あてどもなく旅に出たい ~シャンソン落語Vol.8より~
後半、歌のステージは、
横田さんと岡倉さんの演奏から。
映画「黄金の七人」より「Rossana」のテーマ。
アルマンド・トロバイヨーリ先生(この方のコードのお洒落さに痺れると「先生」としか言えなくなる!)の曲を、昼下がりのような、物憂げでいて、どこかホンワカしたムードで奏でる二人。
そして私は、ムッシュ矢田部 訳詞の「青春の旅立ち」でスタート。
コロナ禍の世の中でみなさんが一番したいことが「旅」だそうです。
なので、今年のシャンソン落語は「旅」をテーマにお届けしました。
落語「鼠」も旅の噺です。
シャンソン、カンツォーネにも、旅を思わせる歌詞の曲が沢山あります。
「青春の旅立ち」で始まり、
ローマあり、ブエノスアイレスあり、
「アムステルダム」で終わりました。
もちろん、「エマニュエル夫人」も歌いました。
間奏部分のアレは、コロナ仕様になっております。
https://www.youtube.com/watch?v=t5JqdyuzTgY&t=1s