続・2020春の覚書
4月に入りましたが、まだいけませんねぇ。
私のほうは、3月末から4月いっぱいまで、予定されていた落語会、歌のライブ、香席、すべて中止か延期になりました。
コピーライターの仕事については、もともと自宅作業ですので、そこは変わりないのですが…
大元の観光などが大打撃ですので、広告もねぇ…
…と、いうことで、できることをコツコツと。…しかないですね。やっぱり。
我が町は大規模なドラッグストアがないので、マスクはいつも売り切れです。
なので、「一日一マスク」を目安に、マスクを手作りしています。
だけど、それをつけて出かける予定がない。
私もそうですが、この時期に元気な人が感じるのは、
自分がひょっとしたら「発症してないコロナ」で、それと知らず人様に移してしまったら…という、ぼんやりとした不安ではないでしょうか。
…やはりできることは稽古しかない。それとネタづくり……
でもこういう時って、なかなかやる気が出ない。(実はいつも怠け者です、はい。)
こういう時は「掃除」ですね。
今は暇な仕事が(涙)、いざ稼働した時に備えて、デスク回りの気になっていた混沌を整頓しました。
資料が山積みになっていた本棚の前とか…
掃除ほど、後々役立つことはないなと感じる今日この頃です。
昨夜は風がめっぽう強かったので、その印象をしたためてみました。
↓
夜の巨人が袖を振る。
疾風が街をなで切り、家々をきしませる。
吐息が部屋を通り抜け、閉じた扉を震わせる。