お香でお出かけ、なぜかカンツォーネ
先日、香道の一行で箱根へ日帰りしてきました。
目的地は、ガラスの森美術館。
門人の香席、そして、美術館で貴重な香水瓶鑑賞…と、充実の一日だったのですが、
さらに嬉しかったのは、音楽ライブが楽しめたこと。
レストランでは、ボーカルとキーボードのコンビによるカンツォーネライブが行われていて、
ボーカルの方はステージより大分離れた客席まで唄いにこられるサービスぶり。
ヴェネチアン・グラスが目玉の美術館なので、ミュージシャンもイタリア人にこだわって依頼しているのでしょうね。
雰囲気にぴったりで、陽気なパフォーマンスです。
一日に6ステージ(15分ずつ)もあるようですので、思わず、ずーっと聞いていたいなぁと思いました。笑
これだけでも満足だったのですが、なんと、美術館のホールでも、
ヴァイオリンとアコーディオンのライブが !
タンゴがお得意のコンビということで、アンコールで演奏された曲には感動して涙してしまいました。
集合写真から切り出したので、点描のようなツーショットでごめんなさい。
思わず購入したCDによると、ヴァイオリン(右)はマッシモさん、アコーディオンはロベルトさんとおっしゃる方です。
スタッフの流暢な司会も相まって、ブラボー!!が盛大に飛び交う、素晴らしい演奏でした。
美術館内でのライブは、いつも開催されるわけではないようで、やっている時に行けてラッキーでした。
また行きたいなぁ~ガラス…。
8月7・8・9日は「カンツォーネ・フェスタ」開催ですって。
行けなくて残念です (ToT)/~~~