ふたつめの名前
ふたつめの名前は「千早亭早千」です。
「ちはやてい はやち」と読みます。こちらの名前で落語をやっております。
扇子っ子連という社会人の落語稽古会に参加しておりまして、
年に2回の落語会を連で開催したりしております。
習っているほうは素人ですが、師匠はプロ中のプロです。
三遊亭圓窓(えんそう)師匠という、落語界の重鎮です。
圓窓師匠は、ご自分が高座に上がるだけでなく、
小学校で落語の授業をしたり、大学で講義をしたり、社会人に稽古をつけたり、と、
「落語の普及」をライフワークにしておられます。
師匠に習って、早や3年目…この春の落語会で、6本目の噺をご披露です。
私は、古典の前座噺「饅頭こわい」をアレンジした「饅頭こわいの」をやります。
ここ一年で確信したのですが、私は「バカバカしい事」が大好きです。
この「饅頭こわいの」には、そんな「くだらない~」「バカバカしい~」あんこを詰めてみましたが…
お客様のお口に合うかなぁ…?
笑っていただけるといいなぁ…!
3.17の高座が、ものすごく、こわくて、そして、楽しみです。