一年間のご無沙汰です!?
「一週間のご無沙汰です」は、往年の名司会者、玉置宏さんのキャッチフレーズでしたが、
ブログの更新が一年近く(正確には10ヶ月)もないなんて、筆不精にもほどがある!!
そんなわけで、2016年7月10日に行われた「シャンソン落語」のリポートを綴ります。
シャンソン落語も、今年で4回目。
3回って、何か一区切りついた数字なので、4回目は初心にかえる意味で、
落語は1回目にやった「お菊の皿」を特殊効果付きでやってみました。
火の玉を釣り竿で吊って出したり…とかですけどね。笑
そして、歌のほうでは、自分の来し方を振り返る…的なMCを入れてみました。
私の半生なんか、人様に聞かせるほどのものか…!?…という点ではチャレンジでしたが、
意外や、それなりに興味を持って聞いて頂けたようで…ほっとしました。
アンコール時に、師匠が「今日は、過去を自分で暴いてくれたのがよかった」と。
暴くほどのたいした内容ではありませんが、
仙台→上京→映画学校→コント・漫才→お笑いスター誕生→コンビ解散→コピーライター→師匠との出会い
…などをかいつまんで話したわけです。
そういえば、ライブ後にも、小学校からの友人に「ついに情報解禁したんだね!」とか言われ、
いや、元々隠していたわけではないんだけど…と苦笑し。
…でもそう言われると確かに、人に紹介される時に、いきなり「元漫才師」から話されるのはいやだった…かも。笑
このMCでひとつ残念だったのは、オチを考えずに話し出したので、「人生遠回りのようでいて、無駄な事は何ひとつない…」という一文で話を締めくくったことです。
しかし、お客さんは温かかった。拍手してくれたんですよ、こんな当たり前の言葉に。本当に感謝です。
でも、次回はちゃんと、みんなで笑って次に行ける「オチ」をつけるぞ、と強く思いました。
…って、歌についてのリポートが全くないじゃないか!!笑
歌は本当に難しい。今の私に言えることは、これだけです。
でも、少しずつは進歩している(はずです)!?
シャンパーニュの楽屋で。たぬ大出身の師匠と。