十年目のシャンソン落語は「ほうじの茶」で幕開け
まずは十年目の御礼を高座から…
お客様の拍手に胸が熱くなりました。
そして、枕から「ほうじの茶」。
これ、モノマネ入りのネタでして…
ベースは古典ですが、
時代を現代に移させて頂きました。
そして、モノマネの部分は自分で作っているので、
圓窓師匠にOK頂いているとはいえ、かなり不安でした。
これ…少しでも似ているのか…?
クスグリは通じるのか…? 笑いにつながるのか…?
「お嬢」の第一声を放ったところで、お客様の反応が返ってきて…
ほっとしましたね…
そこからは安心して楽しくやれました。
もちろん、モノマネが上出来なわけではなく、
マイクと岡倉さんのピアノのおかげ、あったかいお客さんのおかげです。
しかし、このネタは、イマドキの歌を「新しすぎる歌」として一部入れ込んでいるので、
もし来年やることになったら、その部分は変更する必要ありです。
……その時に考えます。
奇想天外なネタに乗ってくださったお客様に感謝!
いつも私の無理難題に楽しく応えてくださるピアノの岡倉さんに感謝!
ほうじの茶を「やってみたら」とすすめてくださった師匠に感謝!
毎年、高座を組んでくださるシャンパーニュの皆様に感謝!
ありがとうございました。