シャンソン落語への坂道
本日は、2回目のリモート稽古でした。
リモート稽古とは、
圓窓師匠による、Skypeを利用した落語の稽古です。
毎回、部屋中の窓を閉め、カーテンをして、防音(の、つもり)してから、師匠にアクセスします。
歌の稽古ほどではありませんが、
落語の稽古も声を張るし、感情も入るので、
外まで声が聞こえたら、かなり「あぶないウチ」とみなされそうです。
ある程度ホンイキじゃないと、稽古にならないし…
…でも、噺の中で一ヶ所絶叫したいところがあるのですが、そこはさすがに押さえたら、
師匠に「もっと叫んだほうがいいよ」と言われました。(笑)
やっぱり…
さて、
私の場合、稽古のモチベーションは、
師匠と話ができる事と、
発表の機会が見えていることです。
東京都の警戒解除がなされ、ライブハウスの自粛要請が解かれたら、
例年7月に開催している「シャンソン落語」を今年もやりたく思っております。
師匠のリモート稽古を受けるのは、その準備でもあります。
今回予定している落語は、念願の噺のひとつでもあり…
がんばろう。7月12日…できますように。
さてさて、師匠のリモート稽古の「おトクなポイント」は…おかわり自由…なこと。
基本、月2回なのですが、
「稽古をおかわり」してよい、とのことで…
ありがたや…!
お言葉に甘えて、来週もお願いしました。
リモート稽古の参加者は、じょじょに増えている模様です。